古⺠家リノベオーナーと 本⾳で座談会
本当に⼤変だった・・・
リノベーションの
「リアル」をお届け!
⼤きな窓が開放的なリノベカフェflatに、
リノベーション物件のオーナーである濵口⼀家がやってきた!
⼀家がリノベーションを選んだワケ、
数あるメーカーの中からハウスラボに決めたきっかけとは?
ざっくばらんな座談会形式で、
今だから⾔える、リノベの「実は・・・」を深掘りしていきます。
MEMBER
HOUSE LABO: 建築士・⾹⼭ 嘉通、HOUSE LABO代表取締役・川崎 昌宏
古⺠家リノベオーナー: 濵口さんファミリー | 2023年夏に古⺠家をリノベーション。⾃らも道具を⼿に取り施主施⼯にも挑戦。
目次
- 01⾒学会にてリノベと出会う
- 02世界にひとつの家づくり
- 03360°こだわりの我が家
- 04家づくりって結局、⼈。
01⾒学会にてリノベと出会う
早速ですが、濵口さんが最初にリノベーションを考えられたきっかけは?
普通の家には住みたくなかったんです。
リノベに決めてからもいろんな会社を見ていたんですが、その中でハウスラボさんの広告を見て、ここ(リノベカフェfalt)の見学会に来たんですよ。
「これリノベなんだって…」って。
最初奥さんちょっと乗り気じゃなかった(笑)
まずこの床に惚れたんですよね。
こんな風にバラバラにしてるところなかなかないっすよ。
これ大工さん切ろうとしてましたからね。
待って待って待って!って(笑)
それで決めましたね。
02世界にひとつの家づくり
「内覧するような家じゃない」って(笑)
意欲も高かったと思うんですけど、奥さんは違ったんですか?
どこで切り替えられたんですか?
きっと大変なことも多かったと思うんですけど、実際家づくりってどうでした?
もうそれは・・・楽しかったです!
そりゃしんどい時もあるっすけどね(笑)
でも自分たちでやらせてもらえたので、後で見たときに一個一個に思い出が詰まってて、本当にありがたかったですね。
本来なら職人さんって日数空けたりするのが難しいんじゃけど、今回、大工の加賀さんが全部「ええよ、ええよ」って言ってすごい柔軟にやらせてくれたからね。
なかなかこんなふうに施主施工をがっつりさせてくれる業者さんって多くはないかもしれないですけど、でも楽しいんですよね。
できたものに対しては、やっぱり思い入れというか、唯一無二感が違いますよね。
なかなかできない経験ですよね。
ただ、実際自分達が住むってなった時に、その技術とかクオリティで自分達が安心して安心して住めるのかみたいな心配はありました(笑)
それでも、窓とか大事な部分はプロにお任せして、タイル貼るとか壁塗るとか、そういう支障がない部分で楽しませてもらいました。
03360°こだわりの我が家
そりゃもう、ラワンを使って壁を仕上げてもらったとこかねぇ。
※ラワン・・・木目が目立たず表面がざらざらしているのが特徴で、適度な硬さを持っている木材
あとは、窓だよね。
あの窓は、あの家だからこそできた窓ですよね。
ちょっと天井低めのコーナー窓。
あそこは天井もあらわしで、ロフトも見えて、軒がぐっと低くて、確かに一番ポイントですよね。
だって資材がなかったですもんね?
でも足りない中でも上手にしてくださって。
ネットで調べてみると、西陽がすごく入りそうだったので小さめにしたんですけど・・・
もうちょっと大きかったらもっと明るかったかなって。
寝室の大きい窓がすごくよかったっていうのもあって。
04家づくりって結局、⼈。
家を建てるっていうお話を聞くと、大体みんな時間に追われてしまうって言ってて。
もっと悩みたいんだけど、勢いでいいと言われるまま決めちゃって、後からもうちょっとこうしたらよかった、みたいな・・・
でも、それが全くなかった!
多分、工事する方のスケジュールとか色々考えると早め早めに進めたいじゃないですか?
でも私たちが「これで納得!」っていうところまで一緒に付き合ってくださったのが本当に大きいですね。
だって、実際に開けてみるまでわからんわけで。
香山さんたちと何回腕組んで天井を見上げたか。
あまりにも褒められすぎて、もうそれが普通になってる。
・・・でも、ハウスラボさんは、やっぱり”人”ですね。
香山さんはもちろん、高田さん(宅地建物取引士)とか俺どれだけお世話になったことか……!
補助金関係とかも色々調べてくださって。
川崎さんにも本当にご協力いただいて、それでなんとか融資までいったんで、あれが一番大変でしたね。
高田さんとはずーっと一緒に走ってきた感じでした。
で、香山さんは一緒に遊んでくれた人。
ここが十分備わっている会社さんだなっていうのは思いました。
嬉しい〜〜〜。
今年一年これで頑張ります。
ここ(リノベカフェflat)のリノベーションって、最初は本当にただ自分が遊ぶ場所というか、好きなことやってみたいなっていう場所で。
そんな遊びながら作ったような建物をものすごいドストライクで気に入ってくれて。
それがあの時、本当に自信になったというか、「これでやっていこう」と本当に思った瞬間でしたね。
今日はいろいろとお住まいになられた後の話が聞けてもうすっごい参考になりましたし、めちゃめちゃ楽しかったです。
兎にも角にもこれからも末永いお付き合いを。